概要

研究基盤総合センターは、2004年4月1日に設立されました。 筑波大学は、従来、附置研究所を持たず、比較的小さな組織としてのセンターが研究・教育及びそれらの支援業務を行う体制になっておりました。 2003年頃から学内でセンターを統合・集約し新たな体制を構築する動きがあり、大学の西側地区に隣接して設置されていた5つのセンターの統合について議論がなされ、2004年4月1日に新たなセンターとして出発いたしました。 本センターでは、基盤的な共同利用研究設備を適切に管理・運用することにより、本学の研究・教育支援体制の整備を行うとともに、学際研究の発展及び先端的研究の創成に寄与することを目的として、従来の5センターを統合し5部門からなる新センターとなり、その後、2006年4月1日に改組して4部門制をとって現在に至っています。 各部門は、部門担当の副センター長を筆頭に専任教員と技術職員で構成されています。
本センターには、応用加速器部門、低温部門、分析部門及び工作部門の4部門の施設があり、それぞれ、静電加速器、低温発生機器、各種分析機器及び各種工作機械等を管理・運用して研究支援を行うとともに研究・教育支援の高度化のための機器開発および複合領域の研究を行っています。
多くの部門で、学内の広い領域の研究・教育支援が行われており、また、一部、外部の機関からの利用も受け入れてきております。筑波大学内の利用をより効果的に推進するとともに、学外からの機器利用についてもより開かれた形で有効利用を図っていくため、2012 年4月に、全学組織である研究基盤総合センターにオープンファシリティー推進室を設置致しました。2013 年度に文部科学省の補助を受け,機器のオープンファシリティー化の取り組みを加速させて、効率的な機器の運用とマネージメント体制の構築を進めてきました。本学は、指定国立大学法人に指定され、オープンファシリティーを更に推進し、多様な研究を支えるための環境整備に取り組んでおり、この取り組みの一環として、2022年3月24日にオープンファシリティー推進室を全学的統括組織として位置付ける目的で再編し、「オープンファシリティー推進機構」が設置されました。
今後も、つくば地域や国内の各機関との産学独連携ネットワーク体制を整備しながら、研究・教育支援・産学連携を効果的に推進するとともに、同推進機構に協力し、研究設備の集約化とワンストップサービスによる運営体制の構築を進めていく必要があると考えております。皆様のご協力をよろしくお願いします。


沿革

2004 年4月1日
2006 年4月1日
2012 年4月1日
2022 年3月24日

 応用加速器,低温,工作,分析,アイソトープの5センターを統合して研究基盤総合センターを設立
 アイソトープ部門が独立し,応用加速器,低温,分析及び工作の4部門に改組
 オープンファシリティー推進室設置
 同推進室は、オープンファシリティー推進機構に再編


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